Genetec社、包括的なメンテナンス･プログラムであるAdvantageを
強化し、新たにプライバシーとパフォーマンスの監視機能を追加

Genetec Advantageプログラムの詳細 
https://www.genetec.com/support/maintenance/genetec-advantage

新規および既存のGenetec Advantageサブスクリプションに、KiwiVision^TM Privacy Protector^TM」と「KiwiVision^TM Camera Integrity Monitor」を抱合。 Genetec社は、プレミアムメンテナンスプログラムである「Genetec Advantage^TM」に、プライバシー保護機能とパフォーマンスモニタリング機能を追加したことを発表した。 「Genetec Advantage」には、ソフトウェア・アップグレード、プレミアム・サポート、システム・モニタリングに加えて、新規および既存のすべての「Genetec Advantage」契約者に対して、KiwiVision^TM Privacy Protector^TMとKiwiVision^TM Camera Integrity Monitorのライセンスが含まれることになった。

KiwiVision^TM Privacy Protector^TMは、プライバシーに対する社会的な期待の高まりや国際的な規制に対応するために、カメラの視野に入った個人の顔を自動的に隠し、セキュリティ操作担当者が必要なものだけを見ることができるようにする。覆い隠されていない映像にアクセスするためには、追加のアクセス許可が必要だが、これはイベントが調査を必要とする場合にのみ使用される。そして、誰がどのように追加情報にアクセスしたかを示す監査証跡が維持される。

　KiwiVision^TM Camera Integrity Monitorを追加することで、ユーザはカメラが常に動作していること、効率的であることを確認することができる。Camera Integrity Monitorは、カメラが改竄された可能性がある場合や画質が低下した場合、環境や人為的な原因でカメラの位置が急激に変化した場合に、セキュリティ操作担当者に通知します。この機能は、数百台、数千台のカメラを使用する大規模なシステムで、各カメラの画像や視野を手動で確認することがほぼ不可能な場合に特に有効となる。
　Genetec社のグローバル・オペレーション＆テクニカル・サポート部長ジュリー・ゴーティエ氏は次のように述べている。
　「物理的なセキュリティ・システムがますます複雑になるにつれ、これらのシステムが最新であり、本来の性能を発揮し、最新のプライバシーおよびパフォーマンス機能を統合していることを知ることは非常に重要となる。Genetec Advantageは、ユーザのGenetecソリューションを最大限に活用し、システムが最高の性能を発揮するための最良の方法となる。KiwiVision^TM Privacy Protector^TMとCamera Integrity Monitorのライセンス*を提供することで、ユーザがシステムの整合性を維持し、セキュリティを犠牲にすることなく、監視カメラから見える範囲にいる個人のプライバシーを保護するためのツールを追加する」。

なお、KiwiVision^TMPrivacy Protector^TMとCamera Integrity Monitorのライセンス数は、導入規模に応じて異なる。