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 パナソニック
パナソニックi-PROアイプロセンシングソリューションズ、
新しいスタンダードモデル「i-PRO Sシリーズ」ネットワークカメラを発表
本「i-PRO Sシリーズ」は、新しいスタンダードモデルとしてAIプロセサを標準で搭載し、カメラ内で顔や人、車両、二輪車を自動で識別することができる。また、AIアプリケーションを最大2つまでインストールすることができ、従来の防犯用途だけでなくAIアプリケーションによる映像の分析・解析をすることで、事件事故の未然防止への貢献や業務効率化など新たな付加価値を提供する。

【主な特長】
1. ネットワークカメラ内で高度な映像分析・解析を実現するAIプロセサを標準搭載
新しいスタンダードモデルとしてAIプロセサを標準搭載。従来のネットワークカメラでは難しかった映像の分析・解析といった高負荷のAI処理をカメラ内で行うことで、サーバ側で行っていたAI処理の負荷が分散され、カメラ単体で映像の分析・解析をすることが可能。また、カメラ内で顔や人、車両、二輪車を自動で識別することもできる。

カメラ内で人や車両、二輪車を識別しているイメージ
2. ネットワークカメラ1台に最大2つのアプリケーションを追加可能
ネットワークカメラ本体に搭載されたAIプロセッサーを活用して、様々な分野、市場に適したアプリケーションを追加することで、顧客ニーズに応える。また、ソフトウェア開発キット(i-PRO Camera SDK)を提供し、サードパーティによるアプリケーション開発もできる。

3. 大幅に改善した画質による視認性の向上
パナソニックの従来品(Sシリーズ)と比べ、大幅に画質を改善し、これまで以上に高精度な検知・識別・判定を行うことができ、分析・解析に適した映像を提供する。
また、高画質化に加えて、AI技術を利用して「顔・人・車両・二輪車」を識別し、対象となる物体の速度に合わせてカメラの設定を自動最適化、ブレのない映像を提供する。夜間の暗い環境においても、視認性が更に向上した。

4. 叫び声やガラスの破損音、クラクション、銃声といった種別ごとのAI音識別機能も搭載
新しくAI音識別機能を搭載し、人の叫び声やガラスの破損音、クラクション、銃声といった音を識別しお知らせすることで、映像監視をより強化することを実現した。
※ AI音識別機能利用時は別途マイクが必要

【品名・品番など】

屋内屋外 タイプ 品名 品番 本体色
屋内 ボックス HDネットワークカメラ WV-S1115V i-PROホワイト
HDネットワークカメラ WV-S1116
HDネットワークカメラ
(アナログ出力対応)
WV-S1116D
フルHD ネットワークカメラ WV-S1135V
フルHD ネットワークカメラ WV-S1136J
ドーム HDドーム ネットワークカメラ WV-S2115 i-PROホワイト
HDドーム ネットワークカメラ WV-S2116L
HDドームネットワークカメラ
(アナログ出力対応)
WV-S2116LD
フルHDドーム
ネットワークカメラ
WV-S2135
フルHDドーム ネットワークカメラ WV-S2136LJ
屋外 ボックス HD屋外ハウジング 一体型
ネットワークカメラ
WV-S1515L シルバー
HD屋外ハウジング 一体型
ネットワークカメラ
WV-S1516LN
HD屋外ハウジング 一体型
ネットワークカメラ
(アナログ出力対応)
WV-S1516LDN
フルHD屋外ハウジング一体型
ネットワークカメラ
WV-S1536LNJ
ドーム フルHDバンダルドーム
ネットワークカメラ
WV-S2536LNJ i-PROホワイト

■価格・・オープン価格
■発売時期・・2021年9月(予定)
※「i-PRO Sシリーズ」長焦点モデルは2021年12月に発売予定
【i-PRO Sシリーズ URL】
https://biz.panasonic.com/jp-ja/products-services_security_networkcamera_s